フォトアルバム
温泉(2015.9.29~10.1)山陰・石見の秘湯(後編)
2015-10-15 16:51:18
温泉津温泉1
中編、”石見銀山””小屋原温泉”編に続く第三弾、
後編”温泉津温泉””カフェロッソ”編、です!
小屋原温泉で一泊し、感動のラムネ泉を堪能。いよいよ最後の一湯♨
岩見銀山の積出港として栄えた港町”温泉津”の名湯、”温泉津温泉” 。
三朝温泉、玉造温泉、と並ぶ、山陰を代表する古湯です。
お邪魔したのは、温泉津の二大共同浴場の一つ ”温泉津温泉 薬師湯”♨
日本温泉協会から、温泉評価が最高の”オール5”のお墨付きをもらった、
”全国屈指の実力派の温泉場”です。楽しみ♪
2015-10-15 20:22:36
温泉津温泉2
泉質は、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉。
成分総計は、8,580mg/kg と、オール5も納得の良質な濃厚温泉。
泉温は45.8℃ 。今回巡った(三瓶山麓の)温泉に多かった”ぬる湯”
ではなく、一般に”入浴に適温”と言える温度。もちろん、源泉掛け流し。
薄い”エメラルドグリーン”は、時に”黄金色”になる事も。
2015-10-15 20:38:47
温泉津温泉3
浴室に入れば、とにかく目に飛び込む、源泉成分の堆積物!
鍾乳石状態、もう凄すぎて、浴槽も床も見えません!
この少し”しょっぱ目”の温泉、マイルドな入浴感ながらも濃厚な
源泉パワーを感じ、名声に恥じない素晴らしい名湯でした!
2015-10-15 21:26:42
温泉津温泉4
この薬師湯さん、魅力的なのは、温泉・浴室だけではありません。
2階の休憩コーナーは、大正浪漫的(Da Binji のイメージ)な造りで、
他では味わった事の無い、時間が止まった様な、何とも不思議な雰囲気。
2015-10-15 21:28:03
温泉津温泉5
休憩室への階段の踊り場には、骨董品の様なデスク&チェア&古い写真。
デスクの日記帳には、薬師湯を訪れた方々の様々な想いが。。。
Da Binji も、温泉津と薬師湯の感動を、しっかり記してきたのでした ♫