かなり寒くなって今更!ではありますが、
先日、Da Binji 界隈の晩秋を散策して参り
ましたので、お伝えさせて頂きます。
今回は、Da Binji のある鶴舞からちょっぴり
跳び出して、地下鉄で4駅、名古屋城の晩秋を
探索して来ましたよ!
城内には散策する公園が点在し、ゆっくり散歩
しながら、様々な紅葉を眺める事が出来ます。
銅像は、熊本城主で名古屋出身の”加藤清正”。
名古屋城の城郭作りの中心で活躍しました。
天守閣の横には、尾張徳川家城主が住み、将軍
上洛時の宿泊処にもなった”本丸御殿”。
流石、御三家筆頭、将軍上洛用の貴賓室を
はじめ、どこもかしこも金ピカ。
天守閣を囲む城壁の手を登ると、、
土手の上の紅葉の並木が立ち並び、、
紅葉の並木、天守閣を望みながら散策できます。
天守閣と紅葉をバックに写真を撮る、
和装の花嫁・花婿。
名古屋城周りには、お洒落な飲食店が立ち並ぶ
”金シャチ横丁”が2カ所あります。
今回散策の名古屋城、15年振り位の散策でした。
思ったより立派だった”本丸御殿”や、名古屋メシ
も堪能できる2カ所の”金シャチ横丁”、半日位は
楽しめる穴場で、お気に入りになりました!
皆様もお時間があれば、是非お立ち寄り下さいネ!
春と言えば、在り来たりですが、お花見ですね!
という訳で、Da Binji 近辺の名古屋・鶴舞エリアを散策。
”Da Binji 界隈の春”を満喫してきましたよ!
まずは先月末の3/28、Da Binji から東に徒歩7分、
日本さくら名所100選にも選ばれているお花見の定番、
”鶴舞公園”に行ってきました!🌸
鶴舞公園は、名古屋で最初に設置された都市型公園で、
広大な芝生、植物園、野球場、競技場(工事中)、池、
林などが点在する、中々大きな公園です。
園内にはソメイヨシノを中心に、750本の桜が植えられています。
鶴舞には名古屋大学・名古屋工業大学などの留学生、隣町の大須
や新栄には様々な国の方々が住んでいて、鶴舞公園は老若男女や
国籍を問わず、様々な方が立ち寄る公園でもあります。
お花見の時期は、園内に、沢山の屋台・出店が現れます。
(Da Binji 推定50件)
名古屋メシなどのご当地グルメだけでなく、ブラジル・インド・
韓国・トルコなど様々な料理のお店が並び、皆さん、口いっぱい
に頬張って楽しんでいました。
午前中だったのですが、既に、桜並木の下は大宴会場。。。
(Da Binji 推定3,000名 内 酔っ払い800名)
ちなみに、同日夜の宴会場(?)。
(Da Binji 推定 5,000名 内、酔っ払い2,800名)
宴会場(?)を後に、園内中央の噴水塔へ。
その横には、一本の桜が静かに佇みます。
噴水塔から更に奥に進むと、大きな池があり、
そこにも魅力的な桜が佇みます。
池には、橋を渡ると池を見まわす事が出来る
見晴らし台(?)。桜とマッチする風景です。
さて、日にちを変えて3/30、
番外編として、2カ所ほど散策してきました。
まずは、Da Binji から北西に8分、当ブログの
”アーシアと子猫たちの物語”編で登場した、
”堀留水処理センター”の玄関横の桜。
(手前は、古い時代の水処理ポンプ)
2年近く経った今でも、桜の向こうの芝生から
母猫アーシアや子猫ピッキオ・ゴブリンが
駆けてくるような感じがします。
(生き残ったピッキオは、Da Binji の看板ネコ
の一匹として、我が家で元気に暮らしています)
☆ブログ”アーシアと子猫たちの物語”に詳しく
記しています。
同日、次に向かったのは、Da Binji から南西へ
徒歩15分、東別院に行ってきました。
(正式名:浄土真宗大谷派(東本願寺)名古屋別院)
きなお寺だけあって、広い境内には見事な桜が。
皆さん、境内を拝観がてら、思い思いに桜を楽しまれてましたよ。
Da Binji 界隈の春(2018年桜編)、如何でしたか?
今年は桜の満開が早まったので、お花見のタイミング
を逸した方も見えるかもしれませんが、来年は改めて、
満開のキレイな桜を臨みたいですね!
”Da Binji界隈の秋”、今回は、番外編。
名古屋・鶴舞から少し足を延ばし、
秘境”愛岐トンネル群”に行ってきました!
鶴舞駅からJR中央線に揺られて30分、
最寄りの定光寺駅(愛知県春日井市)へ。
何と、駅は、庄内川の峡谷沿い、崖の上!
ここから徒歩で7,8分、川沿いを歩くと、
愛岐トンネル群の入口に到着します。
愛岐トンネル群は、廃線となった旧国鉄中央線の跡。
愛知県の紅葉の名所としては、隠れ家的なスポット!
春と秋の数日間のみ一般解放されるちょっとした秘境で、
旧中央線跡に沿って散策する事が出来るのです。
入口看板を過ぎ、急な階段を30段ほど登ります。
急こう配の坂を見下ろすと、庄内川の渓谷をバックに、
見事な紅葉。
階段を上がり切ると、トンネル群のスタート地点
である広場に到着、散策の受付をします。
広場の20ⅿ先には、第一のトンネルが見えます。
散策出来る解放区間は1.7㎞、トンネルは計4つ。
早速、第一のトンネルに向かいます。
蒸気機関車が走っていたにしては、狭い。。
トンネルは僅かな灯りのみで暗く、足元は
線路に敷き詰められている砂利石。
結構、歩いて進むのは大変です!
廃線に残っていた鉄の部品が、
道中に飾られています。
トンネルを出ると、急に明るい世界が広がります。
7,8分ほど川沿いを歩くと、第二のトンネルが
見えてきました。
”年期の入ったレンガの色”と”渋い色合いの紅葉”、
イイ感じです。
このトンネルは短めで、向こう側の明かりが見えます。
向こう側に見える灯りを目指し、
歩きにくい砂利道を進みます。
紅葉もちょっぴり見えてきました。
向こう側の灯りを目指して進む、
何だか、タイムトンネルみたい。。
トンネルを抜けるのも、後わずか。
向こう側の紅葉が、少しづつ見えてくる
感じは、中々オツなものです。
第二のトンネルを抜けると、そこは
ちょっとした紅葉の撮影スポット。
トンネルを抜けた広場を振り返ると、
峡谷を見下ろすように、紅葉が広がります。
道々の紅葉を眺めながら、更に川沿いの
廃線跡を進みます。
途中、第三のトンネルを抜け、
最後の第四のトンネルに向かいます。
最後の第四のトンネルに到着。
このトンネル、今までで最長。更に真っ暗闇が長い!
苦労して、3分程かかり、トンネルを抜けます。
苦労して最後のトンネルを抜けると、
そこは”県境駅”。
(愛知県と岐阜県の県境、です。)
1.7㎞の道のり、砂利石と暗闇が長く、
結構大変な散策でした!
が、その疲れを乗り越えて散策する
魅力がある、素晴らしい所でした!
愛岐トンネルの開放、次回は来春の1週間程。
皆様も来年、散策されては如何ですか