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温泉(2016.3.23~24) 奥飛騨・新平湯温泉・宝美館


2016年冬、温泉探訪”奥飛騨3部作”、個性的な宿がひしめく”新平湯温泉”、
奥飛騨最古の古湯”平湯温泉”と続いたので、最終回は、民宿風情が魅力の”栃尾温泉”
と行きたかったのですが、目当ての宿が取れず断念。。
急遽、頼りになるピンチヒッターとして、Da Binji お気に入りの”新平湯温泉”の隠れ家に。


玄関横には、”奥飛騨・新平湯”界隈に湧き出る名水”たるま水”が頂けます ♫
何でも、この地に伝わる”タルマ姫”の伝説に由来するとか。。


フロントでチェックイン(リピーターはチェックインが簡単!)し、部屋に荷物を下すと、
早速お風呂へ! まずは、2つある貸切露天の1つ、石造りの貸切露天へ♨


泉質は”単純温泉”ながら、湯の花が豊富に浮かぶ良泉♨
湧出量は、共同源泉の為不明ながら、湯量豊富で”源泉掛け流し”。
但し、泉温が高い為(60~80℃)、湧き水等による加水が少々。


休憩したら、今度は、貸切内風呂に向かいます。
露天風呂には洗い場が無いため、体を洗う時はコチラの内風呂へ。
宝美館さんは、大浴場は無く、全て”貸切風呂”。
内風呂が二つ(同じ造りのモノが二つ)、露天風呂が二つ(石造り・木造り)。


宝美館さんのお食事は、豪華だったり凄く凝っていたり、ではありませんが、
地のモノ季節のモノを活かしたセンスある手作り料理が並びます♫
(”出来合い品””仕出し品”でない手料理が常に並んでいて、それがイイんです!)


パッと見て、これが判る方は少ないかと。。
実は、これは、”川フグ”つまり”ナマズ”、です。
食べると、何となく、”鳥のつくね”の味に似ています。(Da Binji だけか?)
この後も、高山ラーメン(お椀サイズ)・ご飯・味噌汁・フルーツなどがあり、食い倒れました。。


満腹で満ち足りて、早々に床についたDa Binji 。
翌朝目を覚まして外を見ると、何と雪景色!
(到着した前日は、雪は全て溶けていて、天気も良かった。)
さすが、奥飛騨!


奥飛騨料理と言えば、忘れてはいけないのが”棒葉味噌”。
ご飯が進み過ぎ、好きな人には”危険な味”、です♫
ちなみに、棒葉味噌に”飛騨牛のコマ肉”が入ってます。
温泉(2016.2.24~25)奥飛騨・平湯温泉・ひらゆの森


先月に続いて、行って参りました、温泉探訪♨
3か月連続の奥飛騨温泉郷、今回は第二弾、です!
先月は雪に埋もれていた”ひるがのSA”、今月は、少し雪が少な目。春間近。。


本館のフロントでチェックインすると、宿泊棟まで”畳敷き”の回廊を進みます。
日帰り温泉入口を通り、休憩所を通り、レストラン棟を通り、ひたすら進みます。


宿泊棟に向かう回廊は長いのですが(100ⅿ位?)、窓から庭園を
眺める事が出来、退屈しません。林、池、コテージ、などなどが見えてきます。


部屋について荷物を下すと、早速お風呂に向かいます!
こちらは、宿泊棟にある宿泊客専用の内風呂。
洒落っ気は無いですが、ひらゆの森は”広大な露天風呂”がメインなので、
ここは体を洗う場所、と割り切った感じ。


宿泊棟の内風呂を出ると、広大な露天風呂が広がっていきます。
ここは、内風呂を出てすぐの所。
”手前の岩風呂”と”四角い木の風呂”は、7つの露店風呂の中でも
最も濁り湯、です。(薄い乳白色)
温泉(2016.1.20~21)奥飛騨・新平湯温泉・松宝苑 後編


前編の個室貸切露天に続き、いよいよ後編、ハイライトの”大浴場”が登場です!
松宝苑さん自慢の、更衣室と風呂場がつながった大浴場!
”畳敷きの更衣室”と”風呂場”は、壁が無く一つの空間なのです。
ココにも、心地良いジャズのサウンドが静かに流れます♫


風呂の中の丸い木から、源泉が掛け流されます。
泉質は、微かに濁った ナトリウムー炭酸水素塩泉。
成分総計 1,744mg/kg とまずまずの濃さ。
湧出量は、三本の源泉から余裕の 713ℓ/分 !。
もちろん、加水・加温(冬季はある時も)・循環・消毒ナシ、の源泉掛け流し!


朝食を終え、囲炉裏の間を出ます。母屋の廊下はこんな感じ。
窓からは中庭を臨む事が出来、季節の風景を間近に感じる事が出来ます。
今は、一面、雪景色 ❄


囲炉裏の間を後にし、廊下を進み、コーヒーを飲みにカフェスペースへ☕
カフェスペースは、同じ母屋のフロントの2F部分にあります。


フロントでコーヒーを注文し、2Fのカフェスペースへ。
2Fから臨む母屋・フロントも、中々に魅力的。
スタイリッシュ古民家、みたいな感じ(Da Binji 的には)。


コーヒーがやってきました☕ 部屋もテーブル・椅子も、古木の良い香りと雰囲気。
書棚の温泉本・奥飛騨本に目をやりながら、コーヒーブレイク、です ♫


ふと後ろに目をやると、格子窓から奥飛騨の静かな風景が。。
格子窓から雪景色を眺めての☕、絶品です!
しばし寛いで時計を見ると、もうすぐチェックアウトの時間です。


部屋に戻り、帰り支度をしながら、窓の風景を眺めると。。
屋根の軒下から、50cmほどの大きな氷柱が!
その向こうには、奥飛騨の山々が白く輝いています。
温泉(2016.1.20~21)奥飛騨・新平湯温泉・松宝苑 前編


昨年10月以来、久々の温泉探訪。
今回は、雪の降り積もる奥飛騨温泉郷、新平湯温泉に向かいます。
名古屋から東海北陸自動車道を北上、”ひるがのSA”にて一休止。
岐阜の山間部、名古屋とは雪の積もり方が違います!


雪の降る中、車を走らせる事4時間弱。
途中、雪の危ない道を避けて遠回りし、到着したのは日の暮れた5時半。
今回訪れたのは、魅力的な湯宿が多い奥飛騨温泉郷の中でも、Da Binji の
中でベスト3に入る名宿、松宝苑 さんです。


松宝苑さんは、”古民家風の魅力的な館内””源泉掛け流しの風情あるお風呂”
”値段を超越した工夫ある美味の料理”で、一部マニアに高く評価されるお宿。
車を停め、駐車場から坂道のスロープを上がっていくと、そこに、
古民家風情溢れる母屋(宿の中心・フロントがある)の灯りが見えてきます。


母屋に入ると、フロント&囲炉裏端があり、スタッフがお出迎え。
ここでお茶とお茶菓子(黒豆が絶品!)を頂ながら、チェックイン。
静かに流れるジャズのサウンドが、意外にベストマッチです ♫


お風呂は、本館の(母屋とは反対側の)隣。母屋とは、中庭を挟んで向かい合っています。
ここにも、中庭に面した回廊を通って向かいます。壁が無いので、寒い。。


雪の降り積もる中庭から、大浴場の建屋を臨みます。
★この後、大浴場を堪能したのですが、写真が撮れなかったので、
浴室の様子は、翌朝の写真にてご紹介します。


母屋にある囲炉裏の個室にて、ご主人とスタッフが工夫を凝らした料理を頂きます。
”一の膳””二の膳””三の膳”に加えて、数々の一品料理が続きます。
写真は、オードブルにあたる”一の膳”と”飛騨牛の棒葉味噌焼き”。
春秋は、山菜・キノコ類が豊富に出ますが、冬は、”自家製豆腐”や”押し寿司”など
が並びます。工夫された美味な料理に、お酒も進みます ♫
Da Binji 界隈の秋 北・西エリア(2015.12.7)


Da Binji 界隈の秋、前回の南・東エリア編に続き、今回は北・西エリア編。
Da Binji を北に進み、若宮大通り~栄・矢場町 方面を散策します。
まず最初に向かったのは、Da Binji から北に3分、”老松公園”です。


老松公園は、Da Binji の近所にある、小学校に隣接した、小さな公園。
昨年は、見事な紅葉を見せてくれましたが、今年は、やはり。。。
でも、遊んでいる子供たちは元気いっぱいで、それは昨年と同じでした ♪


老松公園を更に北に1分、若宮大通りに出ます。
若宮大通りは、通称”100メートル道路”、名古屋の中心部
を東西に走り、渡るのに1分ほどかかります。
並木は、あまり見事ではないものの、黄~赤に色づいています。


歩いてきた”若宮大通り”と、南北を走るもう一つの”100メートル道路”
である”久屋大通り”の交叉する一角に、名古屋都心のオアシスである
”久屋大通り庭園フラリエ(旧:ランの館)”があります。