先月に続いて、行って参りました、温泉探訪♨
3か月連続の奥飛騨温泉郷、今回は第二弾、です!
先月は雪に埋もれていた”ひるがのSA”、今月は、少し雪が少な目。春間近。。
今回は訪れたのは、奥飛騨温泉郷の古湯、平湯温泉♨
その中でも、”広大な露天風呂”と”古民家風情”で人気の”ひらゆの森”さんへ!
本館のフロントでチェックインすると、宿泊棟まで”畳敷き”の回廊を進みます。
日帰り温泉入口を通り、休憩所を通り、レストラン棟を通り、ひたすら進みます。
宿泊棟に向かう回廊は長いのですが(100ⅿ位?)、窓から庭園を
眺める事が出来、退屈しません。林、池、コテージ、などなどが見えてきます。
部屋について荷物を下すと、早速お風呂に向かいます!
こちらは、宿泊棟にある宿泊客専用の内風呂。
洒落っ気は無いですが、ひらゆの森は”広大な露天風呂”がメインなので、
ここは体を洗う場所、と割り切った感じ。
宿泊棟の内風呂を出ると、広大な露天風呂が広がっていきます。
ここは、内風呂を出てすぐの所。
”手前の岩風呂”と”四角い木の風呂”は、7つの露店風呂の中でも
最も濁り湯、です。(薄い乳白色)
泉質は、”含硫黄-ナトリウム・カルシウム・マグネシウム‐炭酸水素塩・塩化物泉”。湧出量は、600ℓ/分を誇り、このスケールでも全浴槽”源泉掛け流し”。成分総計は、複数の源泉の為にマチマチですが、1,200~1,700mg/kg辺り。
Da Binji お気に入りの、四角い木造りの露天風呂。
”木造りの浴槽”と”乳白色のお湯”が、いい感じ。
男湯には、岩風呂を中心に、魅力的な7つの露店風呂があります。
散歩しながら、お好みの露店風呂を選びます♨
広い露店風呂を中ほどまで進みます。
目の前に見える建屋は、日帰り温泉客向けの温泉棟。(宿泊客はこちらも利用可)
日帰り温泉棟の内風呂に入ります。
結構広く、木造りの独特の風情があります。
のびのびした岩風呂の上から勢いよく落ちる”打たせ湯”。
”打たせ湯”を浴びながらの露天風呂、精神が解放されます ♫
広大な露天風呂は、ついつい長湯してしまいます。。
中庭を臨む休憩所で、一休み。。
一休みして英気を養い、次のお風呂へ!
今度は、宿泊客専用の貸切露天風呂です♨
貸切露天風呂の浴槽は、お椀の様な形で、木の壁と戸で半分に仕切られています。
半分は内風呂、半分は露店風呂、になっているのです。
木の引き戸を開け閉めして、室内風呂と露店風呂を行ったり来たりします。
いろいろなお風呂に入っていますが、珍しい面白い造り。
この貸切露天風呂も、もちろん源泉掛け流し。
竹の注ぎ口から、豊かな源泉が注がれます♨
貸切露天風呂から格子柵を会して、雪景色が望めます。
この貸切露天風呂は、空いていればいつでも利用できます。
ひらゆの森には、カフェコーナーもあり、いつでもお茶や軽食が頂けます。
このカウンターで、お茶や軽食を注文し、受け取ります。
Da Binji は、ホットコーヒーを頂きました ☕
このカフェのイートインスペースの大きな窓から、森林浴ができます。
木々に囲まれてのコーヒー、心が豊かになります♫
乳白色の広大な露天風呂、個性的な貸切露天風呂に大満足。
帰りに、ひらゆの森の玄関口に佇む”看板柱”の足元を見ると。。。
看板柱の足元は、誰でも利用できる”足湯”スペースになってました!
帰り道、平湯峠の”平湯温泉入口の看板”。
今回も平湯の良質泉を堪能させて頂きました。又、来ます!
前編の個室貸切露天に続き、いよいよ後編、ハイライトの”大浴場”が登場です!
松宝苑さん自慢の、更衣室と風呂場がつながった大浴場!
”畳敷きの更衣室”と”風呂場”は、壁が無く一つの空間なのです。
ココにも、心地良いジャズのサウンドが静かに流れます♫
”檜”や”あすなろ”などの木曽五木で作られた、味わいある内風呂。
やはり、良い温泉宿は”内風呂”が魅力的なんです!
風呂の中の丸い木から、源泉が掛け流されます。
泉質は、微かに濁った ナトリウムー炭酸水素塩泉。
成分総計 1,744mg/kg とまずまずの濃さ。
湧出量は、三本の源泉から余裕の 713ℓ/分 !。
もちろん、加水・加温(冬季はある時も)・循環・消毒ナシ、の源泉掛け流し!
大浴場の露天風呂も、貸切個室の露天と同様、見えるのは林と川と向かいの山、のみ。
人工物が一切目に入らない景観に、”奥飛騨風情”を満喫です!
奥飛騨と言ったら、やっぱり”棒葉味噌”。
この辛目の田舎味噌は、ご飯が進み過ぎる、危険な味です ♫
朝食を終え、囲炉裏の間を出ます。母屋の廊下はこんな感じ。
窓からは中庭を臨む事が出来、季節の風景を間近に感じる事が出来ます。
今は、一面、雪景色 ❄
囲炉裏の間を後にし、廊下を進み、コーヒーを飲みにカフェスペースへ☕
カフェスペースは、同じ母屋のフロントの2F部分にあります。
フロントでコーヒーを注文し、2Fのカフェスペースへ。
2Fから臨む母屋・フロントも、中々に魅力的。
スタイリッシュ古民家、みたいな感じ(Da Binji 的には)。
カフェスペースは、山荘の屋根裏部屋、と言った感じ。
右手奥には、”座敷のカフェスペース”もありました(この日はお休み)。
コーヒーがやってきました☕ 部屋もテーブル・椅子も、古木の良い香りと雰囲気。
書棚の温泉本・奥飛騨本に目をやりながら、コーヒーブレイク、です ♫
ふと後ろに目をやると、格子窓から奥飛騨の静かな風景が。。
格子窓から雪景色を眺めての☕、絶品です!
しばし寛いで時計を見ると、もうすぐチェックアウトの時間です。
部屋に戻り、帰り支度をしながら、窓の風景を眺めると。。
屋根の軒下から、50cmほどの大きな氷柱が!
その向こうには、奥飛騨の山々が白く輝いています。
フロントで、Da Binji の旨を改めて自己紹介、女将さんとしばし歓談。
再訪を期し、冬晴で映える松宝苑・母屋を後に、名古屋に帰宅です。
今回は3度目の訪問、期待に違わぬ素晴らしい時間を過ごす事が出来ました。
高級旅館ではないので、過剰な設備・サービスはありませんが、1万円台で
この内容・魅力は、間違いなく、国内屈指の温泉宿と断言します。
このご紹介でピン!と来た方は、是非、訪れては如何でしょうか?
松宝苑からの帰り道、新平湯温泉から平湯温泉を通るルートをチョイス。
平湯温泉の国道沿い、平湯温泉スキー場の横を通ったので、車を停めてパチリ!
昨年10月以来、久々の温泉探訪。
今回は、雪の降り積もる奥飛騨温泉郷、新平湯温泉に向かいます。
名古屋から東海北陸自動車道を北上、”ひるがのSA”にて一休止。
岐阜の山間部、名古屋とは雪の積もり方が違います!
雪の降る中、車を走らせる事4時間弱。
途中、雪の危ない道を避けて遠回りし、到着したのは日の暮れた5時半。
今回訪れたのは、魅力的な湯宿が多い奥飛騨温泉郷の中でも、Da Binji の
中でベスト3に入る名宿、松宝苑 さんです。
松宝苑さんは、”古民家風の魅力的な館内””源泉掛け流しの風情あるお風呂”
”値段を超越した工夫ある美味の料理”で、一部マニアに高く評価されるお宿。
車を停め、駐車場から坂道のスロープを上がっていくと、そこに、
古民家風情溢れる母屋(宿の中心・フロントがある)の灯りが見えてきます。
母屋に入ると、フロント&囲炉裏端があり、スタッフがお出迎え。
ここでお茶とお茶菓子(黒豆が絶品!)を頂ながら、チェックイン。
静かに流れるジャズのサウンドが、意外にベストマッチです ♫
フロントでしばし暖を取った後、宿泊する本館へ。
母屋から本館へは、中庭に面した回廊を進みます。
本館2Fの山を臨むお部屋に入ると、個性的なソファがお出迎え。
荷物を降ろすと、早速、お風呂に向かいます♨
お風呂は、本館の(母屋とは反対側の)隣。母屋とは、中庭を挟んで向かい合っています。
ここにも、中庭に面した回廊を通って向かいます。壁が無いので、寒い。。
雪の降り積もる中庭から、大浴場の建屋を臨みます。
★この後、大浴場を堪能したのですが、写真が撮れなかったので、
浴室の様子は、翌朝の写真にてご紹介します。
母屋にある囲炉裏の個室にて、ご主人とスタッフが工夫を凝らした料理を頂きます。
”一の膳””二の膳””三の膳”に加えて、数々の一品料理が続きます。
写真は、オードブルにあたる”一の膳”と”飛騨牛の棒葉味噌焼き”。
春秋は、山菜・キノコ類が豊富に出ますが、冬は、”自家製豆腐”や”押し寿司”など
が並びます。工夫された美味な料理に、お酒も進みます ♫
これは”三の膳”。この後はデザートです。
この前に、メインにあたる”二の膳”、”イワナの塩焼き””川フグの天ぷら”などの一品料理
が運ばれてきたのですが、何と、写真を撮り忘れました!
メインを忘れるなんで。。。スミマセン、ほろ酔いでした。。。
翌朝、7時に起床。昨日から一転、今日は晴。
本館2Fから母屋を臨みます。灯りが少しおしゃれ。
朝風呂に入る為、回廊を進みます。
天気は良くなってきたのですが、やっぱり、寒い!
大浴場に向かう途中に、貸切個室の露天風呂があるので、まずは一風呂。
見える景色は、林と川と向かいの山々のみで、人工物は一切見えません。
露天というよりも、これはまさに 野天風呂 ♨
前編はここまで。大浴場からは、次回の後編でご紹介します。
是非、後編もご覧下さいね!
Da Binji 界隈の秋、前回の南・東エリア編に続き、今回は北・西エリア編。
Da Binji を北に進み、若宮大通り~栄・矢場町 方面を散策します。
まず最初に向かったのは、Da Binji から北に3分、”老松公園”です。
老松公園は、Da Binji の近所にある、小学校に隣接した、小さな公園。
昨年は、見事な紅葉を見せてくれましたが、今年は、やはり。。。
でも、遊んでいる子供たちは元気いっぱいで、それは昨年と同じでした ♪
老松公園を更に北に1分、若宮大通りに出ます。
若宮大通りは、通称”100メートル道路”、名古屋の中心部
を東西に走り、渡るのに1分ほどかかります。
並木は、あまり見事ではないものの、黄~赤に色づいています。
若宮大通りを、西に向かって歩きます。
3分ほど歩くと、左手に、”久屋大通り庭園フラリエ”が見えてきます。
歩いてきた”若宮大通り”と、南北を走るもう一つの”100メートル道路”
である”久屋大通り”の交叉する一角に、名古屋都心のオアシスである
”久屋大通り庭園フラリエ(旧:ランの館)”があります。
洋風の風情ある石垣で囲まれ、都会の喧騒から隔絶された空間。
庭園の中には、種々の木々や花々、水辺と橋の小路、カフェやレストラン、
などがあり、訪れる人に寛ぎの空間を提供しています。
ここフラリエは、昨年は見事な紅葉が沢山ありましたが、
今年はやはり、少な目です。池の畔の紅葉。
庭園の奥に向かうと、竹と紅葉の風情あるコントラスト。
竹の”緑” と 紅葉の”淡い紅”、都会の喧騒を忘れ、癒されます。
池にかかる橋の小路を進みます。
高原を歩いている様な気分になります。
フラリエで小一時間ほど散策すると、日は傾いていました。
日が暮れかけて撮る”紅葉”と”フラリエの石壁”、なかなかの風情です。
フラリエを出て、若宮大通りを東に戻ります。
振り返って、日の暮れかけた”矢場町方面(デパート街)”をパチリ。
若宮大通りを、Da Binji 近くまで戻った所。
南に3分ほど行けば Da Binji 、午後の患者様の施術が待ってます ♫
”Da Binji 界隈の秋”、如何でしたでしょうか?
今年は、暖冬の影響か、”見事な紅葉”というには今一つだったかもしれません。
それでも、Da Binji には、充分”界隈の秋”を感じる事が出来ました。
皆様は、素敵な秋を過ごされましたが?
昨年の好評に気を良くし、今年も散策しました、”Da Binji 界隈の秋”。
前後編に分けて、今回は前編、”南・東エリア編”です。
向かったのは、今春の”桜編”でもご紹介した、鶴舞公園。
鶴舞の大交差点(複雑な六差路です)から、鶴舞公園とJR鶴舞駅を臨みます。
公園入口から散歩道を進みます。
今年は、全国的に紅葉が今一つみたいですが、ココもやっぱり。。。
鶴舞図書館(左側の建物)に向かう小道の横に、プチ紅葉。
鶴舞公園の中央、池の畔。紅葉が少し。
今年の鶴舞公園は紅葉が少なく、この池の畔は、数少ない紅葉ポイント。
紅葉と緑と橋と池、なかなかの風情です。
池の畔で、一人(一本?)気を吐く紅葉。眩しいショット。
こちらは、前の紅葉の、眩しくないショット。
鶴舞公園は、大きな公園。
先ほどの鶴舞図書館をはじめ、芝生の広場、大きな花壇、噴水広場、植物園、野球場、
競技場、テニス場、子供向け遊戯公園、名古屋市公会堂、カフェ、食事処などなど。。
ココは、茶店 兼 食事処。
プチ紅葉の向こうに見えるのは、名古屋市公会堂。
名古屋市都市景観重要建築にも選ばれているこの公会堂、
TVや映画のロケにも使われる風情ある建物です。
ここは、昨年の散策で、Da Binji の中で”紅葉のベストスポット”だった所。
だったのですが、、今年は、紅葉が今一つ、ですね。。
☆良かったら、昨年の”Da Binji の秋”で確認してみて下さい!
紅葉散策に疲れたら、公園内のカフェへ。
スウィーツが人気の”nunk nusQ(ヌンクヌスク)”さんです。
今では、公園散策者の憩いのスポットです。
”Da Binji 界隈の秋”は、後編に続きます。
後編”北・西エリア編”も、是非ご覧下さいね!