フォトアルバム
温泉(2016.5.31~6.3)北東北の秘湯(国見温泉編)
2016-08-15 16:39:19
乳頭温泉郷を下り、途中の丘から田沢湖を臨む
乳頭温泉郷・鶴の湯にて、乳白色の良泉と秘湯風情溢れる混浴露天を堪能。
いよいよ、今回の温泉探訪最後の秘湯、岩手の国見温泉へ向かいます♨
乳頭温泉郷を後にし、県道194号・127号を田沢湖方面に下ります。
田沢湖近辺まで下ると、R341を南下、R46を東進し、岩手県方面に向かいます。
2016-08-15 16:42:24
R46の脇、県道266号の入口ゲート
R46の峠の県境を超えて岩手県に入り、10分程進むと、左手に国見温泉に向かう県道266号
の入口が見えてきます。 この入口付近には、鉄のゲートがあります。
何故、この県道入口にゲートがあるかと言うと、概ね11月~5月初の雪のシーズンは
豪雪で通行が困難になるとの事で、安全の為、ゲートを閉めて通行止めにするのです。
まさに、豪雪地帯ならでは、ですね
2016-08-15 18:46:41
国見温泉 石塚旅館 の外観
そんな山岳地帯の県道266号を上がる事15分、山頂近くまで上がった辺りで、ようやく
見えてきました、今回日帰り温泉でお邪魔する”国見温泉 石塚旅館”さん。
(岩手県岩手郡雫石町)
温泉大国日本にあっても、極めて希少な”エメラルドグリーン”色の温泉を称える、
岩手県を代表する魅力的な温泉です。
2016-08-15 18:48:11
気さくな女将さんと、”名古屋から来た”旨を伝え、しばし温泉談義。
入浴料(¥500/人)をお渡しして、奥の浴室へと向かいます。
昔の銭湯の味わいの湯屋入口。正面暖簾は内湯入口、右扉を外に出ると混浴露天風呂に。
2016-08-15 18:49:51
国見温泉 石塚旅館 の男女別内湯
まずは、男女別の内湯に向かいます。
浴槽は、少し古くて小さ目ですが、温泉好きにはピンとくる、何とも言えない味わい。
(旅館棟には、宿泊専用の、これより新しく大きな大浴場がある、との事。)
泉質は、含硫黄-ナトリウム‐炭酸水素塩泉。
成分総計は、まずまず濃い目の 4,842mg/kg。
湧出量は、”石塚旅館薬師の湯”単独でも余裕の 190ℓ/分。