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温泉(2016.5.31~6.3)北東北の秘湯(蒸ノ湯温泉編)
丘から臨む、蒸ノ湯温泉の湯煙
1,000kmものドライブの末、北東北の秘湯地帯に辿り着いた Da Binji。
湯治場”玉川温泉”にて、”極上温泉”と”ワイルドな源泉湧出地”を堪能。
次の秘湯に向かいます♨
玉川温泉を後にし、次に向かったのは、荒涼とした山間の野天風呂で名高い、
蒸ノ湯(フケノユ)温泉♨ (秋田県鹿角市)
玉川温泉からR341を20分ほど北上、活火山”焼山”エリアを抜け、岩手県に
抜ける山岳道路”八幡平アスピーテライン”に入ります。
東方面(岩手側)に20分ほど山道を上がると、丘の上からモウモウと立ち上る
湯煙が見えてきます。
蒸ノ湯温泉の玄関
この湯煙に向かって車を5分ほど進めると、蒸ノ湯(フケノユ)温泉に到着です。
蒸ノ湯温泉は、八幡平(岩手から秋田にかけて広がる山岳地帯)にある温泉群の
一つで、岩手県側にある”藤七温泉”と並んでスケールの大きな”野天風呂”が
温泉マニアに人気の一軒宿です。
木造校舎の様な、蒸ノ湯温泉の廊下
10時半過ぎに到着すると、丁度観光バスが出発し、ガラガラに。
ジャストタイミングの到着です♫
今回は、宿泊ではなく、日帰り温泉での利用。(入泉料¥600/人)
木造校舎の様な館内を進み、まずは男女別の内湯&露天に。
★ちなみに、ご主人は愛知県西尾市(だったと記憶)出身との事で、
同じ愛知県人同士、意気投合(?)。温泉のご説明を丁寧に頂きました♫
男女別の露天風呂
こじんまりとした浴槽に、やや泥色白色のお湯が注がれます。
泉質は、単純酸性泉(㏗2.4の酸性泉 と ㏗5.7の弱酸性泉 の複数アリ)。
成分総計は、620.3mg/kg と、濃そうな色のイメージと違って、やや薄め。
★この露天風呂の入口部分に、家の風呂くらいの小さな内湯があります。
混浴野天風呂①
男女別内風呂・露天風呂で体を温めた後、いよいよ目的の野天風呂へ♪
上は、混浴野天風呂の更衣室、そして、その先は野天風呂。